自分とは異なるものをどうやって受け入れるか、それが寛容

am3こんにちは。

AI-am(アイアム)
よっぴー です。

 

自分とは異なるものを受け入れるのが、寛容。

今この子がなにを学ぼうとしているのか、学んだのか、わかっている父親と母親。その父と母から、こんなまなざしで みまもられていたらいいよね。

寛容の心あふれる8名の方々から教わった話です。

 

親の役割

寛容について書く前にご紹介したいコメントがあります。

 

このブログで書いている記事は、おおかた facebook にもシェアしていて、「 ゲーム禁止をする親が知っておくべき悪影響と、非民主的な人間を育ててしまう危険性 」の記事も facebook に載せました。 https://www.facebook.com/yo.akiko/posts/369636463404880

 

すると、何人かの方がシェアをしてくださったんですね。

その中からメッセージコメントを添えてシェアしてくださった佐伯和也さんと、やまむらひろのさんの言葉(文)を是非に読んでもらいたくて、ご紹介します。

 

まずは佐伯和也さん ↓
スクリーンショット(2017-01-15 5.30.20)

 

 

こちらは やまむらひろのさん ↓
スクリーンショット(2017-01-15 5.36.21)

佐伯和也 さん(リンク先:アメブロ)の

ゲームがどうこうじゃなくて、親が寛容なのか、非寛容なのか。

親の寛容さと、

・子どもの主体性
・多様な価値観との共存力

は比例する、と身を持って実感します。

 

も、

やまむらひろの さん(リンク先:Facebook)の

禁止やタブーを作ってしまうと、親が相談相手として役に立たなくなるよ。ゲーム、食べ物、性にまつわること、麻薬、賭け事…なんでも。
そして孤立にもつながる。
親だけじゃなくて、大人の役割は「世界は多様性に満ちている」と言動で示すこと。

 

も、

ねっ、まさに! ですよね。

 

寛容性は人に属するもの

むかーし、テント暮らしをしていた ときに出会った あるホームレスのおっちゃんがいて、

 

おっちゃんに聞いたんですね。

寛容は不寛容に対しても寛容であるべきなのか?

 

おっちゃんは答えてくれました。

寛容は二重化したあれかこれかを超えたところに成り立つ

 

 

???

 

 

このおっちゃんはきっと亀仙人か、

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はたまた トトおじさん だったんだとおもう。笑。

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でも記事を書きながら、

おっちゃんが言っていたことは、

 

差別せず

馬鹿にせず

人よ、寛(ゆるや)かなれ。

 

「ああ、こういうことだったのかなあ」と わかりかけてきたら……
わかってきただけで、実践はむずかしい。。。

 

寛容の心

兵庫県でおしごとをされたファミリーが、愛知県のご自宅に帰られる前に、昨日「お母さんのがっこう516」(大阪 ※現在は閉校しています)に立ち寄ってくださいました。

 

頭で考えるのではなくて、生身で感じてごらん、とKさんが言ってくれているよう。

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寛容の心あふれる父と母に見守られて、

何にも怯えることなくKさんが、自分を育てています。

 

 

さらには、寛容の心あふれる 平田里菜さん (リンク先:Facebook)のお話しがでて……。

会いたくて……。(お会いしたことなかった)

個々異なって持つ感性を、自由に表現することを受容されている里菜さんに 今日 お会いしてきました!!

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異文化同士の共存

「肯定しろ」ということではなく、どう受け入れて自分のものとするか。

どう付き合っていくのか。

完全な理解は出来なくても、どうやって否定しない自分を見いだすか。

…… そういったことを学ばさせてくれた8人の方々に、連日で会わせていただいた今日、昨日でした。

 

こころがよろこんだ〜〜!!!

あー、しあわせーーーって何回も言った。

 

寛容とは何か。それは人間愛の所有である。
我々はすべて弱さと過ちから作られているのだ。
我々の愚かさを許し合おう。
これが自然の第一の掟である。
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