せっかくの親子、せっかくの家族。今日もめんどくさい一日を過ごしましょう




am3こんにちは、

AI-am(アイアム)
よっぴー まりんです。

 

よっぴーまりんが主宰するオンラインスクール「オヤトコ学校 いい舟」で限定公開している読み物を、特別にお見せします!

「よい家庭」ではなく、「大好きな家庭」へ。

即席の答えや正解ばかりが求められる世の中だからこそ、いま立ち止まって、自分を、こどもの育っていく家庭を、変えていきましょう。



デモクラティック教育を家庭にも

「自分(親)の家」ではなく、「自分とこどもの家」をつくっていきたい。

こどもとの関係を見つめ直し、たのしい家庭にしていきたい。

 

そんな方たちが集ってくださっている、よっぴーまりん主宰のオンラインスクール「オヤトコ学校 いい舟」では、

家庭にデモクラティックスクール(サドベリースクール)教育のエッセンスを取り入れ、まず親自身が「他律」を「自律」に変えていくための「家庭でサドベリー」(動画)を中心に、

読み物や、よっぴーまりんの日ごろの会話(の音声)、つぶやき……などなどのコンテンツとともに、親と子がヨコの関係でいられる家庭 をめざして、勉強をしています。

 

「いい舟」限定の読み物を、特別に公開します

今回は、「いい舟」で限定公開している読み物をひとつ、特別に載せます!

 

長くなるので冒頭は省略しましたが(「いい舟」内ではもちろん読めます)、

「ここ数年でよく聞くようになった “価値観のアップデート” という言葉は、極力使いたくない」
「“価値観のアップデート” は結果だし、そうでなければ受動的なもの」

といった話から、以下のように続きます。

 

(中略)

でも、「価値観のアップデート」はほとんどの場合、差別や偏見、人権などにまつわる事柄を指している。
誰もが向き合わなければならない、責任の一端を担っているものでありながら、「アップデート項目」だけを聞かされてハイハイと飲みこむのは不可能に近いもの。

うっすらとモヤモヤしていたことや、ある瞬間にハッとしたことを、自分で考え調べ学んでいくなかで、あたらしい意志が宿って、理解と反省をくりかえしながら、言動に反映していく。それが、差別の瞬間をひとつでも減らしたり、他者に敬意をはらうことに繋がって、社会全体に反映されていく。

その行為に手をつけずに「”そういう時代”のふるまい」をしていても、偏見や差別は変わらずそこにある。思考のくせや習慣、価値観、本心は、ちょっと他人につつかれたくらいで変わるものじゃない。

 

受動的なアップデートって(あえてものすごく短絡的な例を出せば)、「“黒人” は “黒人だから” 、差別 “してはいけない” 」感じにも似ている。
そもそもの認識に変化はない、ただ「そういうもの」。差別だからしてはいけない、でもなぜ差別なのかはよくわからない。必要性もわからないし、構造にも興味がない。「こういうものが差別に含まれます、差別はいけないことだから、やめましょう。」このばかばかしさ。

このばかばかしさのもとで、想像からも責任からも目をそらし続けてきた大人たちが「そういうもの」をしぶしぶ受け入れる。「なんでもかんでもハラスメントになってしまう時代」に、不満を募らせる。根拠も価値もわからない(と感じている)から、ルールに抑圧される。偏見はふくらむ。分断、また分断。

 

親のやりかたにも、似たようなことが思い浮かぶ。「叱るのはよくない(らしい)からやめる」、「褒めるといい(らしい)からやる」。どういう理屈なのか、いちおう説明は聞くけど、 “自分の腹で”くくった意志は、そこにない。

怒りやいらつきが溢れかかっている親の口を、他人の育児論が塞ぐ。「叱ることはいけないことだから、してはいけない」。ルールは正しい。でも、その親は、こどもは、抑圧や差別からほど遠い、健全で安心な家庭にいると言えるだろうか?

 

「いい舟」の学びって、すごくめんどくさい、と思っている。時間も心も必要だし、受動的でいられるハウツーはないし、辞書を引けば答えがあるわけでもないし……。

でも、だからこそ、やるんですよね。だからこそ、いい。確かな手ざわりがあって、足跡も手の跡もあちこちベッタベタについていて。いつまでも完璧になれなくて、意志だけは強くて、だから理解と反省をくりかえしていく。

こんな世の中に、そんな人たちがいて、一緒に勉強してくれていること、とても心強く思います。今日もめんどくさい一日を過ごしましょう。わたしも、あなたも。

 

あたらしい意志/星山 海琳

 

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親と子がハッピーに暮らしあうために

「家庭でサドベリー」では、たとえば「怒らないようにする方法」なんてものをお教えすることはありません。

方法やハウツーではなく、「そもそも怒らないようになるには?」「怒りはどこからやってくるんだろう?」といったところから、勉強しあっています。

それは時間や手間のかかることだけれど、自分なりに感じ、考え、見つけていくことが、揺らがない根っこになり、軸になる。それが、わたしがわたしとして生きることです。

 

せっかくの親子、せっかくの家族です。

たいせつなのは、親と子が、それぞれ自身が、幸福であること!

 

そして、対等に、お互いとの心地いい暮らしを築いていくこと。

たのしい今日は、明日へ続いていきます。

 

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デモクラティック教育を家庭にも。

自分を生きるということ、他者と生きるということ。
家庭は、デモクラティックスクール、サドベリースクールそのものにはなりません。
けれど、そのエッセンスを家庭に取り入れて、親と子がヨコの関係で過ごしていくことはできます。

ヨコの関係とはなにか、自分の家庭で実践していくのが「家庭でサドベリー」です。

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