勉強できる子に育つ5つの大切なこと【後編】「学ぶ」の原動力である好奇心




am3こんにちは、

AI-am(アイアム)
吉田 晃子です。

 

自分から勉強する子どもになるには、親はどんな暮らしをすればいいのか。

恋とおなじで、勉強っておもしろいんだあ〜、知るよろこびって楽しいんだあ〜、って肌でかんじとれるよう、家のなかにあたりまえのように勉強がある家庭環境をつくること

親が本を読んでいたり、物事を考え合って会話したりすることが自然な光景として子どもに映るような、そんな環境です。

そうして、そのうえで、わたしが経験してきて「これが大切だったんだなあ」と身をもって知った5つのことをお話しします。

 

☆ この記事は、何が違う? 自分から勉強する子の育て方【前編】勉強していない子どもはいない のつづきです。



勉強しないといけない病からの解放

「勉強しなさい」と言わないこと!! これは、鉄則です。>>> 何が違う? 自分から勉強する子の育て方【前編】勉強していない子どもはいない

 

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子どものころ、勉強しなさい、勉強しなさい、と言われつづけたことで体中に染みついた「勉強しないといけないっておもっちゃう病」、、、

正確には、「勉強しなさい」とあなたに言いつづけた親から、自分を解放することです。

 

「勉強をしていない自分」では親に愛されないんだ… という事実が体中に染み渡り、

「勉強をしていない自分」はダメな人間なんだと思い込まされて、

「勉強をしていない」ということが、底なしに怖くなります。

そして「勉強」が嫌いになる

この一連の流れにある価値観は、すべて親のものです。あなたのものではありません。

子どもの好奇心を奪わない

好奇心。これ、ほんとーーに大切です。これほど大切なものはありません。

なぜなら、すべての学びは好奇心から始まる からです。

「これ、なあに?」
「これ、どうなってるの?」
「どうして、そうなるの?」

 

好奇心がなければ、子どもは何も学びません(大人になるほど馬鹿になるのは、好奇心が薄れるから)

よく、「頭のいい子」とか、「賢い子」なんて言い方をするけれど、わたしは、「頭のいい子」「賢い子」は「好奇心の高い子」だと思っているんです。

このことは、わが子のほか、デモクラティックスクールの子どもたち、シッター(乳児〜小学高学年)先の子どもたちと密に関わってきて、痛感しました。

 

好奇心が旺盛な子は、好きだから、知りたいから、だから勉強していて(勉強する、勉強しよう… じゃなくて、その瞬間すでにもう勉強していて)、自らの好奇心にもとづいて学んでいきます。

「学ぶ」ということの原動力である好奇心に水をささないこと、親の役割はこれに尽きます。

 

ひとこと
なにかに興味を持って集中しているときに「そんなことより、勉強しなさい!」なんて言っちゃうのは断固NG!

 

根拠のある自信をつける

未就学年齢のうちに、ひとつでも多く、根拠のある自信がつく体験をプレゼントすること。これすごく大事です。

根拠のある自信というのは、「できたーーー!!」っていう体験

 

親が子どもに、わざわざ体験を用意するのではありません。人は日々新しいから、必ずや、今日学んだことがあります。

その「今日、学んだこと」、子どもが「今日、できたこと」を水道から流れてくる水みたいに当然のものにしてしまわないで、しっかりと心に刻み(日記に書くとか、スマホにメモるとかしてもいいですよね)、

「できたね!」って子どものよろこびを、オーバーなぐらい照らして、親もしっかりと味わうこと。この共感こそが、根拠のある自信として根を張るんだと思います。

 

ひとこと
できなかったことのほうに目をやったり、「だれでもできるんじゃない、そんなこと」なんて言っちゃうのは断固NG!

 

大きなことだけを言ってるんじゃないんです。昨日はできなかった小さな小さなこと。

お刺身のお醤油を適量、小皿に入れられた、とか、

ブロックを3段積めた、とか、

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(わが家では、そのたび祝ってました。だから毎日・毎時、お祝い会が開催された ^^)

 

「できた!」をきちんと(意識を置く)踏みしめると、それは 「得意だ!」に成長していきます。自分には得意なことがたくさんある!と。

こちらまでキラキラしてきませんか?

自信さえ失っていなければ、何歳からだってチャレンジできます。

待つ

息子が8歳、海琳さんが3歳だったある日、祖母と4人でエレベーターに乗っていました。

降りる階のボタンがすでに押されてあって、当時エレベーターに乗るとボタンを押すのが楽しみだった海琳さんにとっては、残念。

でもまあ、光っている階のボタンを指さして、「ここで降りるの?」と言いかけたとほぼ同時に、祖母が言ったんです。

「コラ、まりんちゃん(押したら)ダメよ!!」と。

するとすかさず息子が言ったんですよ。「おばあちゃん、まりん何も悪いことしてないよ」

 

こういうのって、よくあるじゃないですか。

生命に関わるような危険な場面ではもちろん別ですが、大人は「あと3秒」が待てない

 

お菓子をどれにしようかな……と選ぶ力や、

よし、これにしよう! という決断力や、

どこから開けるんだろう? と考える力。

一連の集中力、想像力もそうです。どれもこれも勉強力は、子ども自身の中にあります。

 

一言アドバイス
「教えてー」って聞かれてもいないのに、先回りして教えちゃうのはNG!

 

今日の本

学校では教えてくれない大切なこと 13 勉強が好きになる

本書のテーマは「勉強が好きになる」です。
本シリーズでは,自分のことや相手のことを知る大切さと,世の中のさまざまな仕組みがマンガで楽しく描かれています。読み終わったときには「考えるって楽しい! 」「わかるってうれしい! 」と思えるようになっているでしょう。

 

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