『「to do」と「not to do」』と『「あたりまえ」と「自己物語」』

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am3こんにちは、AI-am(アイアム) 吉田 晃子 です。

学校に行くことが正しくて、学校に行かないことは正しくない、と考えられている方は、まだまだ多いのでしょう。

外からくる情報に指針をおいて、いかに正しい行動をとるか。

それってつまりは間違わないように、ってことだけど、

社会通念に縛られていることにさえ気づけないオトナが、自分は正しいとして、学校に行かないという子どもの選択を、ハナクソ扱いにする。

こういったオトナは、「尊重」や「対等」の反対語もしらないまま、からだのない仮面をかぶっている。

 

やまむらひろのさん

5月21日に 星山まりん さんが投稿した『「なにをするか」より「なにをしないか」が、アイデンティティを守り、指針と疑問をつくる 』の記事。

この記事のタイトル『「なにをするか」より「なにをしないか」が、アイデンティティを守り、指針と疑問をつくる』、このフレーズの完成度にズキュンと撃ち抜かれたと言って、

自己治癒力研究処『たまゆら堂』主宰者の やまむらひろの さんが、ご自身のブログで、「to do」と「not to do」と題して取り上げられた。

(やまむらひろのさんは、大好きな方で、 第一回目のオールナイト座談会 を開いてくださった方でもあります)

 

知識がなければ正しい行動が選べないかのような錯覚

まりんさんの記事から抜粋された部分 ↓↓

生きるうえで「しないこと」を持つことは、指針になります。
「すること」はときどき偽善的で、「しないこと」は自分だけが見つけ出せるもの。

「子どもを尊重する」よりも、「子どもをないがしろにしない」のほうが、それに沿って生きられそうな感じがしません?
「子どもと対等に接する」よりも、「子どもをばかにしない」とか。

「自分らしく生きる」と掲げるとき、じゃ自分(らしさ)ってなんだろう、という疑問には案外辿りつきづらかったりする。
「自分らしくないことはしない」と掲げるとき、わたしたちはその疑問に辿りつきやすくなる。

 

 

ひろのさんの記事が素敵なのでご紹介させていただきます。 ↓↓

たとえば

牛乳を飲まない
テレビを観ない
ワクチン打たない
学校に行かない
就職しない…など

多くの人が
あたりまえのこととして
疑問を持たずにそうしていることを
「しない」と決めるには
そこに至った理由があって
その理由はなんらかの疑問からたどりついた答えのことが多い

たとえば
「こどもをバカにしない」これはわたし自身
ずっと大切にしてきたことで
ついでにいえば
「だれ(なに)のこともあなどらない」
というのが根本にあります

もうひとつ
「わかったようなつもりにならない」

「なるほど」の積み重ねはもちろん
次の行動の自信にはなるけれど
「なるほど」は「じゃあこれは?」という次の疑問を必ず引き連れてくる

だからいつまでたっても
完全に理解することなんてできない
という前提ですべてを受け止めています

そして「(あたりまえのことを)しない」についてくる
その代わりになることをしたりしなかったりという選択

自主的で自由で、創造的で、共感がつながりを呼ぶ
とてもハッピーな状態なのだけれど
「あたりまえ」の枠の中にいる人にとっては
なんとも心もとない不安だらけの状態にも見える

「指針と疑問」というのは本来
自分の中から湧き上がってくるもの
だと思うのですが

「なにをするか」という
すべきなにかを探そうとすると
外からくる情報に頼りたくなる

知識がなければ正しい行動が選べないかのような錯覚

ほんとこれ、錯覚です

知識と情報よりも
自分がどうしたいのか
どうありたいのか
それは
あたりまえとされていることを問うてみて
自分らしさを損なっていないかどうか
確認したうえで
いちから
選びなおすだけのことなのですから

ひろの拝

出典:自己治癒力向上大作戦

 

自分の人生の価値の根幹

まりんさんも、ひろのさんも、さらりと書かれているけれど、

「子どもを尊重する」ということを肌でわかっていない人は、その反対語となる「子どもをないがしろにしない」の言語は出てこない。

「子どもと対等に接する」も然りでしょう。なぜか? 子どもをばかにしているからです。

 

過去のなにを受け継いで、それを選ぶのか。

必死に誇大自己にしがみついて、なにに、恐れるのか。

問うときがきていると思います。

 

今日の本

<ほんとうの自分>のつくり方/榎本博明

「自分って何?」の答えは、聞き手に自己を物語る中で形成される。〈自分〉を見つめ直し、たしかな生き方をつかむ方法を説く。
〈自分〉は発見されるのではない。それは聞き手との語り合いの中からつくられる―― 人生の意味というものは、どこかに転がっていたり、埋もれていたりするものを、そのまま拾ったり掘り起こしたりして見つかるといった類のものではない。自分なりの解釈のもとに自己を語り、聞き手の解釈を理解する努力をし、その聞き手の理解の枠組みからもわかってもらえるように工夫しながら語り直し、再び聞き手の反応を確認する。こういった作業の積み重ねの中で、自分が経験してきたことがらの意味が、ひいては人生の意味が、知らず知らずのうちに生み出されているのである。――本書より

 

 

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