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子どもが自己肯定感を育むにはどうしたらよいのか?親の役割は何か?

   

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am3こんにちは、AI-amの吉田 晃子です。

子どもが自己肯定感を育むにはどうしたらよいのか? どう育てたら「学び」を楽しむ子どものまま健やかに成長していくのか? 親の役割とははなにか? その後編です。

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家庭は学校ではない

親の仕事は子どもを愛すること のつづき、後編です。

「これはひまわりじゃないよ、チューリップだよ」と教えても、チューリップの花をひまわりと言うAちゃんに、親は怒りを覚えていきます。

それはまるで「1+1=2」になることをいくら教えても、間違った答えを言う児童に対して、「なんでこんな簡単な問題がわからないんだ!」と怒鳴りだす先生のようです。

 

でも家庭は学校ではありません。

 

それなのにどうして、お家でも学校みたいに「そっちじゃないよ! こっちだよ!!」と言ってしまうんでしょう?

親にまで言われつづけたら子どもはどうなっちゃうんでしょう?

子どもが自己肯定感を育むにはどうしたらよいのでしょうか?

 

どうして「そっちじゃないよ! こっちだよ!!」と言ってしまうのか?

ていうか、そもそもチューリップの花をひまわりと呼んだって、なんらかまわないですよね。

 

知ってました? チューリップって原種だけでも100種類を超え、品種にいたっては5000以上あるんですって。「ヨコハマ」や「サッポロ」、「ピンクレディ」に「ミッキーマウス」、「ゴリラ」ってなまえのチューリップもあります。

となると……、「ひまわり」もあったりするかもしれませんね。

 

どうして「そっちじゃないよ! こっちだよ!!」と言ってしまうのか?

 

正しく覚えなくてはいけないという既成概念があるから です。

だから自分はもとより他者にまで正しいものを教えなきゃってなります。

 

植え付け

それはどこで植え付けられた既成概念か?

子ども時代です。

 

「何回言ったらわかるの! それはチューリップじゃないって言ってるでしょ! それはひまわりです」

「もうすぐ小学生なのよ、みーーんなもうひらがなを書けるのよ。さあ! 練習してみましょう」

「どうしてできないの? そんな簡単なこと! 困るのはあなたよ!」

etc、

 

こんなふうに言われつづけてきたわたしたち。しかも まちがったら怒られる んです。

そこでまちがわないようにしようとおもって尋ねると、今度はこう言われるんです。「 前にも言ったよね? 」。← これ職場でもあるね。

 

おかしくないですか? 「失敗してもいいんだよ」とおとなは言うけれど、その同じ口が、「走ったらこけますよ!」と言うんです。「早く寝ないと朝起きれないわよ!」とけしかけてくるんです。

こんな矛盾を日々浴びせられて、どうして子どもがおとなを尊敬することなど期待できるでしょうか?

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「そっちじゃないよ! こっちだよ!!」と言われつづけた子どもはどうなるのか?

まったりとした午後の電車内で見かけたこと。

遠足にでも行ってきたのか、子どもたちが電車に乗ってきたんですね。

席には座ったらいけないようで、でも、ひとりの男の子が座りました。

その途端、

「わるーーー!!」

「ずるーーー!!」

「立っとかなあかんねんでぇーーー!」

「先生に怒られんでぇーーー!」

「先せ~い! ○○くんが座ってますー!」

ちなみにこの子たちは幼稚園児…… わずかまだ幼稚園年齢ですでにこの在りようです。

案の定(?)、先生は注意しました。「○○君、先生の言うことを聞けない子は次の駅で降りてもらいますよ!!」

 

オイオイオイ。
教育に銃(脅し。罰)は要りません

 

「そっちじゃないよ! こっちだよ!!」と言われつづけた子どもはどうなるのか?

そりゃあこうなりますよね。わたしたちと同じようなおとなになりますね。

正解が大好きなおとなになって、今度は「そっちじゃないよ! こっちだよ!!」を連呼する側になっていく。

永遠と繰り返される「支配と服従」関係……。

 

ただ在ること(Being)

目の前にいる わが子のことを、「言うことを聞かない子」とか、「思い通りに育たない困った子」におもえるときっていうのは、親の価値観や好みに従わそうとしているとき です。

だから、しんどい。

「正解」を先に用意すると、子育てはしんどくなる よ。(子育てに限らず、正解とかゴールとかを先に置くと、生きることそのものが窮屈になる)

 

子どもが学校に行かなくなって(行けなくなって)、親が悩むのも、つまりは、正解を求めるから。子どもに正常であって欲しいと望むから。だから苦しい。

エライ人や社会は、すること(Doing)を強迫しつづけるけれど、 洗脳されていたことに気づいて(⇒ 学びとは没頭である!堀江貴文著『すべての教育は「洗脳」である』)、ただ在ること(Being)、人間の尊厳というものを照らしていきませんか?

そのことに気づけたら、学校に行くことが正常で、行かないことは正常ではない、なんて括りがおかしくおもえるようになります。

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スーパーの帰り道。道ばたに咲いているチューリップを指さして、もうすぐ3歳になるAちゃんが「ああ、ひまわりー」と言ったとします。
親の仕事は子どもを愛すること より引用

 

こんなとき、「これはひまわりじゃないよ、チューリップだよ」と教えられるんじゃなくて、

「ああ、ひまわりー」って言ったとき、「あーほんとだー。咲いてるねぇ〜。きれいだねー」って共感してもらえたら嬉しいなあとおもうのです。

 

「いつのまに「ひまわり」を覚えたんだろう? どこで覚えたんだろう? わあ〜成長してるんだなあ」と心のなかでよろこびに満ちればいいじゃないですか。

子どもの「好き」を知れたよろこびに、子どもと <いま ここ> に在れるしあわせに、感謝の気持ちを抱けばいいじゃないですか。

子どもと <いま ここ> に在れば 、子どもは、植え付けられた洗脳を必ずや解いてくれます。

人の目なんか気にしないで感じたままに暮らしていればいいのさ!GO!GO!

 

怒ってもいいんだよ、泣いてもいいんだよ

植え付けられた洗脳が解かれていくと、これまで否認していたダメな自分をも、ただそのまんま受け入れられるようになって、自分を肯定できるようになってきます。

にんげんだから、子どもと <いま ここ> に在って、イライラ・イーーーーー!! ってなったときは、ぶるぶる体操でもしながら文句言いあって、互いに泣いて、笑おう!

反省なんてしなくていい。誰にだって凸凹はあるのだから。それが自然。

 

↓↓ ぶるぶる体操

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↑↑ ぶるぶる体操を外ででもできるようになったら、もうそれ、自己肯定感ばっちぐー。

 

神様はなにも禁止していない

親が自身を肯定できたら、子どももまた自分(子ども本人)を肯定しつづけます。

走ったらこけて…… 「だから言ったでしょ! ママの言うこときかないからよ!」とかとか言われるんではなく、「だいじょうぶ?」とぬくもりをくれる親

早く寝なかったから起きるのが辛い朝も…… 「さっさと寝ないからでしょ! 自業自得よ、あなたが悪い!」などと朝からヒステリックにジャッジされるのではなくて、「眠いね〜」と <いま ここ> にいてくれる親

 

「失敗してもいいんだよ」に嘘や矛盾がなければ、こころはまあるく育って、子どもは(親も!)なににも恐れず、堂々と「 暮らし 」をしていきます。

感情とともに、表現の自由も許されているのなら、ありのままの自分と向き合って、学びに没頭していきます。

評価のない環境は、好奇心を殺しません。

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重要なのは、すること(Doing)ではなく、あること(Being)

幼い子どもにとっての社会とは、家庭です。家庭が、その子にとってのすべての世界。

だから、だから! 親の役割は、子どもを愛すること。

あなたは、あなたのままで、かけがえのない存在よ」ということを矛盾のないメッセージで実感させることです。

 

子どもが大きくったってだいじょうぶだよ。その子の「好き」なことをちょっと一緒にしてみ?

一緒にアンパンマン見るとか、ゲームするとか、パンケーキ食べに行くとか、たわいもないおしゃべりするとか……。

 

なんだっていいです。重要なのは、すること(Doing)ではなく、ただ あること(Being)!! これだけお忘れなく!

親のほんのちょっとの「変化」で、子どもは、「学び」を楽しむ子どものまま、健やかに成長していきます。

 

 


 

AI-amからのお知らせ・情報

お母さんのがっこう516 スケジュール

1704
最高の不登校の見つけかた(これからの学びについてのご相談)

これからの学びについてのご相談 】は、吉田・星山ふたりで、お話を聞いて、ご相談についてお答えしたり、ご相談いただいた方といっしょに考えていきます。

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お母さんのがっこう516 授業

親と子がハッピーになるコミュニケーション講座

親と子がハッピーになるコミュニケーション講座 】は、聴きかた、それから話しかたをロールプレイで学び合い、双方がイヤではない解決の仕方も実践的に学んでいきます。

happy

 

よっぴー流 教えない・奪わない・求めない nai nai 講座

教えない・奪わない・求めない nai nai 講座 】は、方法を知ったり、スキルを磨くのではなく、本質に焦点をあてて、親と子がハッピーになる根っこの部分を学んでいきます。

nainainai

 

自分を知る読書会

自分を知る読書会 】は、みんなで同じ本を読みすすめ、そのあと自由にディスカッションしていく授業です。一冊の本を読み進めながら、正解を求めるのではなく、「自分を知る」ということを学びます。

book

 

その他

ワークショップ、教育ディスカッション、高認はげまし隊など詳細は 日替わり授業・催し をご覧ください。

 

お母さんのがっこう516 所在地

お母さんのがっこう516

大阪市中央区博労町4-6-17 第三丸米ビル 516号

大阪市営地下鉄
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長堀鶴見緑地線/心斎橋駅から徒歩約5分
中央線/本町駅から徒歩約5分

 

AI-amの2017年 講演等予定

2月19日(日) 兵庫県姫路市《「子どもは小さな天才 育て方・育ち方」トークショー》終了しました
・4月30日(日) 山口県長門市
・5月27日(土) 京都府亀岡市
・5、6月予定 長野県諏訪市
・9月10日(日) 北海道札幌市

連絡先
講演等依頼は、 講演・講座・取材等のご依頼について からお気軽にご連絡ください。
出張講座やおしゃべり会などのご依頼も随時受け付けています。

 

書籍案内

処女出版/『小さな天才の育て方・育ち方 小・中・高に通わず大学へ行った話』

親子で書き下ろす新しい教育書!
AI-amの吉田晃子・星山海琳の共著本『小さな天才の育て方・育ち方 小・中・高に通わず大学へ行った話』が6月29日に発売されました!
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サドベリースクール、デモクラティックスクール情報

【保存版】全国にひろがる日本のサドベリースクール

【保存版】日本各地のあたらしいサドベリースクール

 

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