お金で買えないクリスマスプレゼントを子どもがサンタクロースにお願いしていたら、親はどうする?




am3こんにちは、

AI-am(アイアム)
よっぴー です。

 

よっぴー・まりんのオンラインコミュニティ「お母さんのじかん365」では、毎月Zoomでおしゃべりをしています。先日は、

もうすぐクリスマス。8歳のこどもが、お金で買えないものをサンタさんにお願いしている。はてさて困った。そんなとき、みんなだったらどうする? どうしてた? という話題になりました。

 

これ、本当に悩まされるところですよね。

oyaサンタ(親がサンタクロース)を終わりにするのか、、

oyaサンタをつづけるのか、、

 

うちは oyaサンタをつづけたほうだったのだけど

こどもは(学校に行かず)家にいてて、家族が集う居間にいつもいるから、クリスマスプレゼントをパソコンで調べることができず(当時はまだスマホはなかった)

でもってリズムは昼夜逆転。365日あるうちの364日は、いつ寝て、いつ起きようとどーでもいいんだけれど、たった一日、12月24日の夜だけは非常に困っていました。笑

 

そんなこんなの oyaサンタをつづけたわたしの経験と想いを「お母さんのじかん365」のzoomでおしゃべりしていて。

「クリスマスのハッピーなお話を聞けたり、なるほどー!って新しい発見がいっぱいあって、すごく楽しかった! 素敵なクリスマスプレゼントを先取りでもらえた気分」

「本当にあらたな発見!で目から鱗でした。クリスマスも義務みたいになってたし、まず自分が楽しむということを忘れてました」

などなど言っていただいたので、

ブログでもすこし紹介させていただきます。



こどもの年齢とともに変わるクリスマス

こどもがはじめてクリスマスをむかえた年や、その翌年あたりは、親であるわたしたちがこの子にあげたいものを、という基準で、

ただただサンタクロースをさせてもらえる喜びで満ち、プレゼントを選んで、サンタさんとして渡していました。

 

で、それよりももう少し大きくなってくると、こどもがほしいものをサンタさんがくれる、っていうシステムになりました(多くのご家庭がこのやり方なんじゃないかなって思う)。

こどもは、なにがほしいのかをサンタさんにお願いするんですね。

そのため、サンタさんに伝わる方法として、(その方法は親によっていろいろあるだろうけど)親を介します。

 

この頃のこどもは、こどもがサンタさんにお願いした品が、なんのことなのかわかるし、基本的に親が用意できるものになっています。

ところが、7歳、8歳、9歳…… 年齢が上がっていくにつれて、それまでのやり方でやっていたら、「えーー、どうしよう、困った!」な状況があったりします。

わが家にもその瞬間がやってきました。

わが家のサンタさんへのお願いのしかた

サンタさんに伝わる方法として、親を介する。。。

わが家のサンタさんへのお願いのしかたは、短冊みたいに、ほしいものを紙に書き、書いたその紙を(穴を開けてひもをとおしたり、落ちないようピンでとめたりして)クリスマスツリーにかけておくんですね。

 

こどもたちは、参拝みたいに、ツリーにむかってしょっちゅうパンパンしています。

親は、その紙を見て、「あ〜、これがほしいんだな」と、密かに準備をはじめます。

お金で買えないクリスマスプレゼント

ある年のクリスマス。息子が、わたしにとって意味のわからない、文字とも記号ともつかないようなものを紙に書いて、ツリーにかけたんですね。

しかもツリーにかけたのは、24日の朝。

正確には24日の朝方、ツリーに吊るして寝たのでしょう。朝、わたしが起きるとかけられていました。

 

さあたいへん!

ひじょうに、ひじょーーーに困った!! 大ピンチです。

 

ゲームソフトの名前なのかな? と思い、かたっぱしから調べてみたり、

こどもがよく読んでいる雑誌や見ているテレビ番組(今だったらYouTubeかな)、はまっているアーティストなどなどを、とにかくしらみつぶしに調べてみました。

困ったことに、家で調べることもできないから、友だちの家でパソコンを借りて調べて、、それでもわからない。

 

ピンチはチャンスと言うけれど、

ひたすら、こどもがいま興味をもっているもの、いそうなもの、、、

日ごろ何しているか?

何を見ているか?

何気ないおしゃべりの断片 を、かたっぱしから思い出していったんですね。

 

そしたらやっとそれがなんなのかわかって、

ところがそれは普通に売っているものではなく、東京のあるところにしかない代物。

電話をかけ、事情をはなすと譲ってくださるとのこと。

だけども送ってもらうには間に合わず、24日のその日、急きょ東京まで取りに行って、oyaサンタをやることができたのでした。

サンタクロースの正体

こどもが1歳なら、親も1歳。

こどもが10歳になって、ようやく親も10歳なんですよね。

こどもの成長とともに、「親」は歩みます。

 

東京からの帰り道、新幹線のなか、安堵とともに、こどもの成長をよろこび、

サンタクロースでいられたことが、わたしへのサンタさんからのギフトだったんだな っておもったのでした。

 

oyaサンタ、たいへんなときはそれまでにもありました。

こちらの記事『ぼくはゲームが好きです!子どもがゲームをやめないといけないのはなぜですか?』で書いている「ポケットモンスター青」のときもそうでした。

息子が「ポケットモンスター青」をサンタさんにお願いしたのはいいけれど、当時この商品は『月刊コロコロコミック』の誌上で通信販売されていて(店頭販売では売りださなかった)、クリスマス時期にはまったくもって手にはいらない状態になっていました。

 

クリスマスツリーにかけられた欲しいものは、変わることもよくあります(だからおもちゃが何個にもなったり笑。25日は返品に行く日になったり笑)

 

あとから追記されることもあります。ある年、24日のお昼ごろ、まりんさんが「サンタさんへ。〇〇がほしいです」と書いてツリーにかけていた紙に、

「それからサンタさんへ質問があります。かくかくしかじか… お返事もかならずください」と書くではないですか。

これまた、さあたいへん! 英語のできないわたしです。便箋も、家にあるものじゃバレます。そんなの彼女の真摯さ、ひたむきさに失礼です。

だけど、まりんも息子もそばにいる (^_^;)アセアセ…

 

oyaサンタの遂行は、24日の夜まで気がゆるめられません。

 

だけど、この振り回されこそが、サンタクロースからのプレゼント であり、

サンタクロースは、わたし(親)ではなく、こども なんですよね。

そこには、愛するひとがいるんですよね。

既成概念のサンタシステム

東京からの帰り道、それからこうも思ったのでした。

サンタシステムを見直さないといけないなあ。

こどもの成長に応じたやりかたをしていかなくちゃいけないなあって。

 

そもそも、こどもがほしいものをサンタさんがくれる、っていうシステムをつくったのは親なんですよね。

親が、サンタごっこをしたいがために、こどもに「なにがほしいの?」なんて尋ねるのです。

だから、こどもは、なにがほしいのかをサンタさんにお願いするんですね。

 

反省とともにそのことを教えてもらえて、

oyaサンタのことをこどもに話してしまうのもひとつの方法だし、楽になるんだけれど、それは、わたしはイヤだったので、

じゃあ、どうしたらいいんだろう? って考え、翌年からは、「サンタさんがおくりたいものが届けられる」というふうにしたのでした(固定されていたサンタシステムのありようを、一年かけて変えていった)

親の一年間の楽しみ

それは親の一年間の楽しみ、なんです。

日々の暮らしのなかで交わされている会話、おしゃべりのなかで、こどもが何気なく言ったひとことに耳を澄ます ようにしていって、

○○が欲しいけどあれ高いから買われへんなー とか、このペン全色そろえてみたい! とか、そんな何気ないひとことをメモしておいたり、こころにとめておいたり。

 

本一冊を選ぶにしても、いまこどもがどういったものに興味をもっているか。

たとえば、幕末の歴史に興味を持っているとしたら、その幕末のことが書かれた本だったらうれしい。すでに何冊か読んでいるのなら、それ以外のもの…。

それは、一年間いっしょに暮らしたひとじゃないとわからない こと。

一年間、寄り添ってきたからこそわかるプレゼント

(わたしは無宗教だから言えることなのだけど)クリスマスが、どうして12月にあるのか。

一年間、こどもと寄り添い、眺めてきたからこそわかる「ありがとう」や「愛している」の気持ちを、一年の最後におくらせてもらえるため

 

サンタクロースの終わらせ方は? といった悩みもあるようだけど、

サンタクロースっているんです。

 

サンタシステムを見直し、「サンタさんがおくりたいものが届けられる」というふうにしてからは、

クリスマスプレゼントとして欲しいものは親に買ってもらい、

サンタさんからのプレゼントは、25日の朝を、みんなして、たのしむようになりました。

それはこどもたちが大きくなった、いまのわが家でも続いています。

 

 

桐灰化学 桐灰カイロ ニューハンドウォーマー 貼らないタイプ 30個箱入

去年のいまごろ、息子とホームセンターに買い物に行ったときに、桐灰(きりばい)のカイロが並べられてあるコーナーの前を通りながら、何気に言ったんですね。

 

よっぴー
きりばいっていっぺん使ってみたいわ。安いカイロとはやっぱ違うんかなあ?

 

そうしたら、25日の朝、

桐灰のカイロが、ラッピングに包まれ、大きなリボンをつけて、サンタさんがおくってくれました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1996年生まれ、25歳。小・中・高へ通わず、デモクラティックスクールで育ち、一切の勉強もしてきませんでした。 17歳のとき、2ヶ月半で高卒認定試験に合格し、現役で大学へ入学。