「批判と称賛」が自分にできたら「自己肯定感」はおのずとついてくる




amam
こんにちは、

AI-am(アイアム)のよっぴーまりんです。

 

こども、大人の「自己肯定感」が注目されるようになってしばらく経ちます。

オヤトコ発信所でもこれまで、「自己肯定(感)」について何度か触れてきました。

 

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自己肯定感とよばれる力は、確かに大切なものです。

けれど、「自己肯定感」を目指してしまうことで抜け落ちてしまうものもある んですよね。

これは、自己肯定(感)の大切さとおなじくらい、肝に命じたいことじゃないだろうか? と思います。

 



「家庭でサドベリー」より、自己肯定感について

AI-am主宰「オヤトコ学校 いい舟」では、「家庭でサドベリー」を動画で学べるようになっています。

そのなかで、よっぴーまりんが、自己肯定(感)について話ししている箇所があるので、一部ここに引用しますね。

「”自己肯定感”というと、片方の翼が欠けているみたい。自分を肯定する力を育てましょうというんだけれども、肯定することだけが自己肯定(感)ではないと思う。肯定する、と自分を批判する、その両方をあわせて自己肯定(感)っていう土台なんだと思う」

 

「”肯定”自体、ちょっと違うよね。自己否定はよくないけど、自己肯定もよくない」

 

肯定の対義語は否定。

もちろん自己否定をする必要はないけれど、じゃあむやみに肯定すればいいのか、といえばそんなわけでもありません。

 

よく、「どんな自分も肯定する」とか「ダメな自分も愛する」といった言い回しを耳にします。

どんな自分だって自分であることに変わりはないんだから、否定したり貶したりするより、それが(現在の)自分だと受け入れるのは自然だし、肯定的だといえます。

 

でも、現状を肯定する(認める)ことと、自分を肯定することは、おなじではないんですよね。

 

自己肯定ではなく、批判と称賛を

「家庭でサドベリー」で上記↑のやりとりをしたのは、「遊び」についての回でした。

 

「肯定」と「否定」のどちらかに振り切ってしまうと、わたしたちは遊びや学び、発展を、ずっと避けて通ることになってしまうのだと思います。

自己肯定は、自己否定の対極にある。なら、わたしたちは結局「肯定」と「否定」の枠組みでしか、自分たちを見られない ことになってしまう。

 

こどもたちが、日々、無意識に遊んでいる光景を思い浮かべてみると、自分自身にやりたいことは肯定ではなく、批判と称賛 じゃないでしょうか。

自分の現状を認めつつ、こうありたいという理想や、自分にとっての正しさとの乖離を見きわめて、工夫しようとすること。

自分にとってよいと思える自らの言動や考え、成果などに、卑下することなく拍手を送り、冷静に自惚れられること。

 

そうした批判と称賛が自分に対してできれば、巷の「自己肯定感」が指すものもまた、おのずとついてくるような気がします。

自己肯定って、そういうものじゃないかなあ。

 

「こどもたちと共に暮らし、学び、生きていく」

この回の「家庭でサドベリー」に、とてもうれしい感想をいただきました。

了承をいただいたので、以下に引用します。

 

「オヤトコ学校 いい舟」でいっしょに勉強してくれているひと。

こどもとの暮らしに日々よろこびを感じているひと。

自分の時間がほしくなったりして、こどもとの暮らしに煮詰まっているひと。

ぜひぜひ読んでみてほしいです。

 

PETANKO3-2を見終わったところです。
28分15秒あたりから
涙があふれて止まらなかった。
子育てのしあわせを語るよっぴーさんを眺める
まりんさんの横顔に
さらに涙があふれてきました。

そう。
また原点にもどりました。
なぜ自分は今こうして勉強しているのか、

こどもがだれにも邪魔されない自分の軸で
批判と肯定をくりかえしながらなにかに没頭し、
やっと築き上げたときのよろこぶ顔、
いま生きてるねん!と言わんばかりの
輝く姿、
その瞬間をこれまでもたくさん
見させてもらってきた。
そのときに自分の中にわきあがるしあわせな
きもちをこれからもずっと味わいながら生きていきたい。
そのまなざしでこどもたちを見つめたとき、
こどもたちからも同じまなざしで
見つめかえしてもらえる歓びを知っているから。
肯定しましょうなんておしえてもらわなくても、
批判と肯定のくりかえしのなかでひとは生きていく。
それが自分軸であれば、
どんどんおおきく発展し続けていくばかり。
ほんとにそう。

こどもとの間に、ことばで言い表せれないしあわせがあり、
確実に自分に刻まれていっている。

なんてしあわせなんだろう
こどもたちと共に暮らし、学び、生きていく
生きていると生で伝えてもらえる瞬間を
毎日プレゼントしてもらっている。

どうしたい?ほんとは。
どうおもってる?ほんとは。
なに見てる?なにかんがえてる?
他人軸で生きさせられがちな中で、こどもたちに
心の中で何度も何度も語りかけてきた。
そうか、そうだよな、いけいけ、
あちゃ〜、うんうん、あ〜、、

ざらざらした錆びた鉄みたいに感触わるく、
つめたくてさみしくて、だけど、
生きてるんだよなって見つめたときに
からだ中の血がぐるぐる巡るあたたかい
ものを感じる。
あ〜こどもたちがだいすきだって。

こどもをかんじる目、なくさずこれからも、
しあわせに満ちていきたい。

 

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