こんにちは、
AI-am(アイアム)の
よっぴー です。
ストレスフリーで能天気だったり、常識に縛られていなかったり、真面目すぎなかったり、、、
親がテキトーだと、子どもも、のびのび、いきいき、しっかり育ちます。
子育てに「しつけ」は不要なんだから、むずかしく考えないで、肩の力を抜いて子どもとの暮らしをたのしもう。
こどもの自発性や自主性が育つとき
子どもが起きない?! 朝起きられない?! わが家の子どもの起こし方 の記事を読んでくださった方から質問がきました。
どうして、こどもさんは自分用の目覚まし時計を買ってって言ったのですか? と。
あいや〜
そこですか?
そこ ふれちゃいますか?(笑)
「なぁ、ぼく用の目覚まし時計 買(こ)ぉて! 明日から自分で起きたいねん」
おとなになった息子がそう言ったのは、幼稚園年中のとき。
以来、一度も彼を起こしたことがありません。
当「オヤトコ発信所」の子のほう、まりんさんが書いた記事↓↓↓
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為すことによって学ぶ(Learning by doing)
その日の朝、寝過ごしたんですね、わたしが。
「お母さん、お母さん! ピンポーンなってるよー」
息子の声で飛び起き、玄関を開けると、、、
幼稚園の先生がそこに立っていた(幼稚園はバス通園で、バスの乗り場にわたしたちが居ないので、先生は家まで来てくれた)。
あっちゃー! やってしまった。
先生に「3分だけどうか待ってください」とむちゃなお願いをして、ダーーーッシュです。
1分半で作った夢も希望もないお弁当をリュックに入れ、なにごともなかったかのような満面の笑顔で、バスが見えなくなるまで手をふり見送りました。
そう、この日は遠足だったんです。
そしてなにを隠そう前の日も寝過ごしていました。つまり2日蓮ちゃんだった。
降園した息子が言いました。
「なぁ、ぼく用の目覚まし時計 買(こ)ぉて! 明日から自分で起きたいねん」
笑
いやほんと失敗は経験のもと。
ジョン・デューイ(哲学者)じゃないけど、為すことによって学びますね。
こどもというのは4歳からは「おとな」だとおもっているよっぴーが書いている記事↓↓↓
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子どもにとっての『自慢』の母親になる方法
自分の失態は棚に上げて言いますね。
こどもをちゃんと育てなくちゃとか、「母親」をがんばらなくちゃとかいう気負いはいりません。
わたしたち親子(吉田晃子・星山海琳)の共著『小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話』 で、
まりんさんが書いている「子どもにとっての『自慢』の母親になる方法」の章のところが好きなんですね。
その通りだなあ、とおもう。
親を敬わない子どもがいるとしたら、それは親が子どもを敬っていないからじゃないかとおもいます。
(中略)
もし母親が、子どもが持って帰ってきたテストの点数とか、成績とかいったものに誇らしさを見出すのなら、子どももきっと、たとえば料理が上手だとか、きちんと掃除してくれているだとか、あるいは「やさしい」「きれい」とか、そういうことでもって母親を誇らしくおもうんじゃないか、という気がします。夫婦関係でもおなじかもしれません。
それは、その人自身ではなく、その人がもたらす効果、能力を見ているということです。『小さな天才の育て方・育ち方-小・中・高に通わず大学へ行った話』69ページより
優劣ありきではなく、先に、母親・父親、子どもの存在ありき。なんですよね。
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親なんてテキトーぐらいがちょうどいい
親の存在は軽いにかぎるよね、ってことを綴った記事 で、心配しちゃダメな理由をくわしく書いているのだけど、
完璧を求める子育てをしている人は、「子育て」と「しつけ」を履き違えているのかもしれません。
ちゃんとしなかったら◯◯に笑われるとか、後ろ指さされるとか言うけれど、笑ったり、後ろ指さしたりしているのは世間ではなく、自分自身です。
子育てはむずかしく考えない。
「〜ねばならない」から卒業して、肩の力を抜いて子どもとの暮らしをたのしも、ねっ。
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