サドベリースクール・デモクラティックスクール一覧更新!あわせて読みたい関連記事まとめ

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こんにちは、AI-am(アイアム)です。

春、教育や学校、生きかたを、いつもよりもさらにぐーっと考える時期ですね。

サドベリースクール・デモクラティックスクール、オルタナティブスクールの全国リストを更新しました!

好きな学び、自分の存在にぴったりな場所を見つける参考になればうれしいです。

 

*リストに掲載してほしいスクールがあればご連絡ください。
こちらの基準により掲載できない場合もございますが、ぜひぜひ情報をいただければうれしいです。

 

また、これまでによっぴー・まりんが書いた、サドベリースクール・デモクラティックスクールについての記事も集めました。あわせて読んでね。

「わたし」にあわせて生きよう!

 

サドベリースクールに通ってよかったなと思うところ、まずかったなと思うところ

11月7日のYahoo! ニュースで、「自由と参加 公教育でない学校」と題して、サドベリースクール・デモクラティックスクール が特集されました!

星山海琳も取り上げられていて、そのニュースに載ったこと、載らなかったことを書いています。

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カリキュラムのないサドベリースクール、なにも教えない「家庭でサドベリー」では、子どもはなにも学べない?

サドベリースクール(デモクラティックスクール)には、カリキュラムがありません。

(子どもからたずねられていないことを)教えない、提供・提案しないサドベリースクールは、オルタナティブ教育のなかでもとくに、公の学校のシステムからかけ離れています。

家庭でサドベリー」でも同様に、学校に行かないからといって、かわりに家で子どもになにかを教える、ということはありません。

カリキュラムがなくて、ほんとうに大丈夫なのか?
それがなぜ、子どもにとっていいことなのか?

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サドベリースクールで得られる能力は何か?

あなたは人間が生きていくうえで、もっとも大切な能力はなんだとお考えですか?

健康を維持する力?
経済力?
思考力?
創造する能力?
危険や失敗を恐れず実行する能力?
平気で我が道をいく強さと気軽さ?

こたえは人それぞれの人生観によりますよね。わたしは人生でもっとも大切な能力は、「人を愛する能力」と、「今を楽しむ能力」 だとおもっています。

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デモクラティックスクール・サドベリースクールとホームスクーリングの違い

家で デモクラティックスクール・サドベリースクール はできません。

どうしてか?
そこは「家」だからです。
そこにいるのは「お母さん」(もしくは「お父さん」)だからです。

親が、デモクラティックスクール・サドベリースクールを立ち上げ、始めることはできます。
親が、デモクラティックスクール・サドベリースクールのスタッフになることもできます。

ただ、いまの「家」のまま、「お母さん」のままでは、デモクラティックスクール・サドベリースクールはできません。

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サドベリースクールを家庭に持ちこむことはできるか?

家庭をサドベリスクールの代わりにすることはできないけれども、この精神を家庭に、対人関係に、持ちこむことはできます。

「小・中・高へ通わなかった子が、17歳のときに12年間の勉強を2ヶ月半で終えた」。これは、すごいことじゃない。
期間は前後したとしても、基本的には誰にだってできることです(その気になれば)。

でも、ほとんどのひとがそれは特別なことだという。
誰にでもできることじゃないという。

この認識の違いはなんだろう?

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サドベリースクールにある教育のすがた

サドベリースクール(デモクラティックスクール)は、ときどき、理想的な学校だと言われたりします。わたしが実際に通っていたころも、たまにそういうことがありました。

でも、サドベリースクールは本来の教育のすがたであって、ひとが学ぶ場所のすがたです。生まれたままの、ひらけたままの状態。
だから、「そうだったらいいよね」みたいな理想的なかたちというよりも、きっとあれが自然なかたちです。

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学校に行かない選択/学校以外の学び場と変わりつつある学び方『ウワサの保護者会』より

学校に行かずに、どう学び、成長していくのか?

NHK Eテレ、小・中学生の保護者のみなさんと子育てや教育について語り合う番組『ウワサの保護者会』が、2018年09月01日 (土)、スペシャル「“学校”に行かないという選択」と題して放送されました。

その内容を抜粋してご紹介します。

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ゲームはやめなさい!勉強しなさい!と言う前に親がすること・しないこと

授業やカリキュラム、チャイム、テスト、評価、宿題、そういったものがないデモクラティックスクール(サドベリースクール)は、子どもの自発性をたいせつにする学校なので、「ゲーム」と「ギター」が同じにみえない親ごさんにとっては、安心して通わせるのはハードルが高いとおもいます。

発見されていない個々人の学びを観じることは、おばけを信じることよりも難儀かもしれません。

「なにをしているか」ではなく、「なんでしているか」。

ゲームをずっとしている子の「ゲーム」と、ギターを弾いている子の「ギター」に共通していることは、したいことをしている、ということです。

自分のしたいことを知っていて、自分で決めた活動を、自分がする。

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【不登校の原因と対応】小学生・中学生の不登校が増え続けるのは子どもの問題でも親の問題でもない

文部科学省の調査によると、小学生、中学生の不登校の原因は、「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が断トツになっています。

ネットでググっても、です!
不登校の問題は、子どもに原因があるように書かれていたり、夫婦の不仲や価値観の相違が不登校を長引かせると書かれていたりして、
まだまだ、当事者の方たちを必要以上に悩ませて不安にさせたり、嫌なおもいにさらしたりしています。

不登校。それは、制度の問題です。
「不登校」という現象は、制度に不備がある日本特有のものです。

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関連書籍

日本のデモクラティックスクールほか

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アメリカ・ボストンのサドベリーバレースクール

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